「MIRAI」をきっかけに、
世の中はどう
変わっていきますか?
田中さん
京都大学大学院工学研究科を修了後、1987年にトヨタ自動車に入社。2012年1月より開発責任者として「MIRAI」の製品企画に携わる。
エネルギー資源の枯渇やCO2による環境汚染は地球規模の問題です。
それらを解決する「先駆者」として開発されたのが、トヨタ自動車から世界で初めて一般販売された燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」です。
ガソリンを必要とせず、水素と空気中の酸素との化学反応により発電する電気エネルギーで走り、排出するのは水だけというクリーンなクルマ。
「MIRAIの開発をきっかけに新しい動きが広がっています」。
開発プロジェクトのチーフエンジニアである田中さんは、そう語ります。
そこで、ものづくりだから変えられる未来について、それを実現するエンジニアの思いについて、田中さんに聞いてみました。
京都大学大学院工学研究科を修了後、1987年にトヨタ自動車に入社。2012年1月より開発責任者として「MIRAI」の製品企画に携わる。
どちらかというと理学が好き
性格:まずはとりあえず実験してみる
趣味:数の子を食べること
どちらかというと工学が好き
性格:なんでも深く追求する
趣味:数の子の数を数えること